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バリアフリー住宅

バリアフリー住宅

 高齢化社会を迎え、高齢者でも安心して暮らせる住まいづくりが大きな関心を集めています。

高齢になると、身体機能が低下し、日常の動作にも支障をきたすようになります。高齢になっても自宅で、安心して暮らすことができ、自立した生活を送れるよう、さまざまな部分に配慮した住宅をバリアフリー住宅とよびます。

具体的には、段差をなくしたり、廊下や入口を車椅子が通れる広さを確保する、階段や廊下に手すりを設置する、あらかじめ介護に十分な浴室やトイレのスペースを確保しておくことなど、高齢化社会に対応した住宅をいいます。

高齢者にやさしい住まいの特徴として年金では、

・設備が自立を助け、介助しやすいこと

・誰もが安全・快適で使いやすいこと

・年をとっても住み続けられること

・身体状況の変化に応じた改造が容易にできること

をあげています。

もちろん将来の増改築でも対応することはできますが、費用が割高になるので、新築時にこうした改造を見通して設計しておくと、生涯にわたって安心して住めます。

公的融資でもバックアップ

 公庫では基準金利適用住宅として金利面で優遇するほか、長寿社会対応住宅割増として、バリアフリー住宅工事、高齢者等対応設備設置工事などを行う場合に通常の融資枠にプラスして融資がうけられるよう、融資額でも優遇されます。

また年金融資には年金バリアフリー住宅融資があり、これは一般住宅の融資額と比べてもかなり大きな融資額が設けられています。

厚生年金加入者の場合、一般の住宅に対する融資額は最高1320万円ですが、年金バリアフリー住宅融資の場合は、同じ条件で、最高3820万円(割増融資を除く)まで借りることができます。

ほかに高齢者と同居する場合や、段差解消等の工事を行う場合は割増融資も受けられます。

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