« 欠陥住宅 | マイホーム@知識集トップページ | 増改築の手続き »

増改築はどこまで可能か


いくら行き届いた手入れをしていても、住んでいるうちにいたみはひどくなってくるものです。それ以外にも、ライフスタイルへの変化でいろいろなケースが出てきます。

根本的な対策は建替えや買換えですが、増改築でもかなりの部分に、対応できます。

増改築の場合は、新築に比べて、単価面積あたりの工事費が2~3割アップします。とくに水回りの工事は、設備そのものが高額なうえ、配管やタイル貼りなど、それぞれ専門の工事職人に依頼することになるので、高くなってしまいます。

建物全体が老朽化していたみがひどい場合には、増改築工事をしても、古い建物の手入れにたいへんなエネルギーと費用がかかるので、メリットは少ないといえます。

また、一部取壊し工事を伴う場合には、建物のほかの部分への影響が出て来ることも念頭においてください。

マンションのリフォームは制約が多い

 一戸建てと違い、マンションの場合にはベランダ部分に増築したり、サンルームをつけるなどの工事は認められません。専有部分のみの手直しとなります。

また、専有部分についても、

・構造上禁止されているもの……建物を支える柱や壁など、建物の構造に影響するもの

・大がかりな水回りのリフォーム……階下の部屋に水漏れなどの影響を与える可能性があるものはできません。

マンションには以上のような制約がありますが、間取りを変えたり、壁材・床材の変更や、キッチン、洗面所などの設備をグレードアップするといったリフォームであれば簡単です。

おすすめ住宅情報

「玄関がさむ〜い!」あなたの家には「暖差(だんさ)」がありませんか? あったかハイムは家全体があったか。くわしいショートムービーは特設サイトへ

ただの床暖房とは違う!家全体があったかい!
あったかハイム


SBI住宅ローン【フラット35】

各金融機関の「フラット35」の中において最低水準金利で融資が可能です。
最長35年固定金利、保証料・繰上返済手数料無料です。




家中あったかい「あったかハイム」を実感したお客さまの、驚きの声とは!?

「あったかハイム」の資料請求が無料でできます。