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建物の配置

道路との関係が大切

 建物の配置のうえで大きな要素は、敷地に接する道路との関係です。大体、下のような種類が考えられます。

・北側道路……北側からアプローチする非常に計画しやすい敷地。北側に玄関をとり、南側を居室にできる

・南側道路……日当りのよい南側に玄関をとられるが、庭と一体化したアプローチの工夫などで特長が出せる

・東(西)側道路……南側に庭を配置した場合、玄関までのアプローチを比較的自由に設計できる

・路地奥敷地……路地を数軒で共用する場合を除いて、専用敷地内ならアプローチを工夫でき、直接道路に面していないので静かな環境がつくれる

・道路の角地……法的にも日照面でも、もっとも条件のいい敷地。2方向にある道路のどちらを正面にするかなど、生活や安全性、街並みの特長などから決めるべき

変形敷地の活用

 敷地形状は四角や長方形だけではありません。また、道路や隣地との高低差がある場合も考えられます。それらの特長を生かすことが上手なプランづくりのポイントです。

例をあげると斜めの線が出てくるような多角形の変形敷地では、建物を雁行させたり、敷地に合わせて外壁を斜めにとり、専用庭のスペースをとる方法もあります。

法的に隣地境界線に接して建物を建てることができる地域では、それを上手に活用するのも、敷地を生かす良い方法です。

敷地が道路より高い場合、地下に駐車場を設けるケースが一般的です。敷地が道路より下に位置する場合は、2階にアプローチを設けるなど、従来の発送を変える必要も出てきます。

敷地内にレベル差(段差)のある場合、道路斜線制限で高さが不利になる場合、地下または半地下をうまく活用するのもひとつの方法です。

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