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・もよりの駅までの手段と時間
・周辺の街並みは整然と区画されている
・近くにゴミ焼却場や火葬場がない
・敷地のすぐ近くに高圧線などがない
・上下水道や都市ガスなど整備されている
・ショッピングセンターや商店街までの所要時間
・日照や採光
・敷地が道路と同じかまたは、道路よりも高い
・眺望や景観がよい
・道路建設予定がない
・騒音や振動
・近くに公園がある
建築協定とは、地域の特性に合わせた住環境づくりの決まりのことです。
建築基準法上の画一的な一般基準だけでは、地域ごとの個別事情をすべてカバーしきれないと地域の土地所有者が判断した場合、良好な住環境を守る規則を定めることができるようにした制度です。
協定は、全員の合意で建築協定書という形式で、特定行政庁の認可公告を経て正式に発効します。廃止は過半数の合意でよいが、特定行政庁の認可が必要です。
一般的には、東南の角がもっともよいとされています。
同じ区画内であれば、価格もおおむね同じです。角地は2方向の道路に接しているので高くなります。北側道路は日照の面で評価が低くなりますが、北側斜線制限の心配をしなくてよいなどの長所もあります。
敷地の評価は形状によっても異なり、変形の敷地は評価が低いです。不整形の土地は制限が多く建物が建てにくいためです。
たとえば、東南の角地の土地が方形ではなく三角形であれば、角地でない土地の評価のほうが高くなることもあります。
土地の評価項目には、ほかに幅員や舗装の状況、間口の広さなどがあり、総合的に見て、ポイントが高い物件を選びましょう。
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