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情報源の収集は、住宅情報誌と住宅サークルはうまく利用するとたいへん有効です。
住宅情報誌は、毎週、豊富な物件が掲載されているため、最新の価格相場を知るのに便利です。地域をしぼって継続的に追っていくことがコツです。
中古マンションのページなど、毎号必ず目を通すようにすれば、その地域で足の早い物件、何週間もたなざらしになっている物件、売出し価格を下げてきている物件など、わかってきます。
また、金利相場やローンの組み方、最近の住まいの傾向などに関する記事も参考になります。
住宅サークルは不動産会社がつくっている交流組織で、入会金・会費は通常無料です。
住宅情報誌に付いているハガキに希望する物軒などの条件を記入して申し込み、会員になれば会報誌や発売予定物件のダイレクトメールが定期的に送られてまいります。
不動産取引を円滑に行うための業者間情報交換システム、不動産流通機構があります。各不動産流通機構では、売り買い双方の物件情報を印刷物やインターネット会員業者に提供しています。
この制度は全国37のブロックに分け、建設大臣が流通機構を指定したもので、指定流通機構といいます。
売却希望者から専属専任または専任の媒介契約を受けた仲介業者は、指定流通機構に登録する義務があります。
指定流通機構では、建設省が標準仕様を定めたレインズと呼ばれるコンピュータのオンライン・ネットワークの設置が義務づけられています。会員業者はパソコンで、本部の最新の登録情報にアクセスできます。
レインズの情報を購入者が直接利用はできませんが、会員になっている不動産業者から、最新の物件情報を提供してもらうことはできます。
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