« マイホームを購入する前に | マイホーム@知識集トップページ | 不動産の法律 »
不動産には、それぞれ個性があります。
新築注文住宅の場合には、あらかじめ希望を設計に反映させられますが、マンションや中古住宅、建売住宅などを探すときには、まさにお見合いのようなもの。
ひと目ぼれもありますし、何度も納得いくまで物件を探すということもあるでしょう。
いずれにしても、不動産は高価、しかも一度購入したら長く付き合うことになりますから、慎重に決めて下さい。
住まいには、一戸建てもあればマンションもあります。また、一戸建てのよさとマンションのよさを合わせた連棟式のタウンハウスもあります。
分譲主体で分類すれば大手デベロッパーなどの民間が分譲する物件と、都市基盤整備公団などの公的機関が供給する物件があります。
また、間取りからみれば、2世帯が住むための広い間取りや、共働き家庭向きの住まい、3階建て屋根裏部屋、地下室があるものなど、さまざまなかたちがあります。
住まいのバリエーションは時代のトレンドや多様化するライフスタイルに対応して機能性や快適さを追求し、ますます選択の幅が広がっています。
マイホームの取得を考えた場合、予算とともに、自分が住みたい家を具体的にイメージすることが大切です。自分の希望があいまいな状態では、物件探しもうまくいかないものです。
マンションのメリットは、管理体制がしっかりしていることです。
一戸建ては、近所に公園やゴミ集積所の清掃など、コミュニティの住人が協力して行いますが、マンションの場合は、こうした仕事を管理会社に委託している場合が多く、忙しい共働き夫婦などには向いています。
ただしカラオケやピアノなどを趣味にされているならば、一戸建てのほうが気が楽と言えます。
ライフスタイルにマッチしたマイホームを選びましょう。
このサイトはマイホーム@知識集に関する情報を掲載しています。