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仕事の都合でふだんは都会に住んでいても、休日には豊かな自然のなかでリフレッシュしたいという場合(田園型セカンドハウス)や、逆に通勤の便を考えて、仕事の拠点を都心に求める場合(通勤型セカンドハウス)もそれぞれあるでしょう。
このように、複数の住まいを使い分けることをマルチハビテーションといい、公庫や財形などの公的融資機関でもセカンドハウスを取得を支援しています。
公庫も財形も住宅の取得地域に制限はなく、田園型セカンドハウス、都市型セカンドハウス、いずれも取得可能です。
物件に対する融資の条件については、通常の新築建設や、建売住宅、中古住宅、マンションを取得する場合に準じてます。
セカンドハウスが見つかったら、次は資金計画を立てましょう。セカンドハウスを購入する場合も、普通は住宅ローンを組むことになります。
公的融資では、公庫や財形などが利用できます。
なお、公庫・財形などの公的融資を受ける時は、一般の住宅を購入するときと同じように、基本的な条件を満たすことが前提です。
また、一般の住宅融資をすでに受けている場合には、すべてのローンを合算して、返済可能な範囲内にあるかどうかを検討することも大切です。
せっかく買ったセカンドハウスなのに、借金をかかえてしまい、ゆとりがなくなったのでは意味がありません。資金プランを十分に立てましょう。
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