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さまざまな注文住宅の種類

長くみれば有利な分離型

どのタイプで計画するかは、ほぼ敷地による建築規模から決まります。同居世帯が親から兄弟に移行したり、賃貸にするなど、長期的に考えるなら独立性の高い分離型が有利です。

完全に独立した機能を持ちながら、2世帯共用のリビングを別に設けている場合もあります。この場合、独立した生活ができると同時に、時と場合によって相互に交流することも可能です。

プレハブ住宅の特長について

 プレハブ住宅の特長は、あらかじめ建物の部材を工場で生産し、現場での工期を短くすることで、コストダウンできることです。また量産により、性能や品質が安定していることもメリットのひとつです。ただし限定されたデザインから選ぶという制約はあります。

プレハブ住宅は、次のように4つに分類できます。

・木質系……柱・梁が主な軸組構造、大きく厚い板状の壁パネルが主体のパネル構造、柱と壁パネルを共に使うものの3種類がある

・鉄骨系……木質系の軸組構造に似た厚めの鉄骨で柱や梁を組むラーメン構造と、細めの鉄骨で柱や梁を組み、鉄材(ブレース)を入れるフレーム構造、耐久壁パネルを使う壁式構造の3種類に分けられる。フレーム構造が主に用いられている

・コンクリート系……コンクリートパネルを現場で組み立てる方式で、頑丈で遮音性も高いのが特長

・ユニット住宅……軽量鉄骨系で部屋などを工場で箱型に製造し、現場で接続する。またニューセラミックは、壁を鉄骨ラーメンに取り付けてカプセルとして現場に運んで組み立てるので、コンクリート系とも、ユニット住宅ともいえます。

標準価格

 プレハブ住宅でも、増改築が簡単なのは木質系の軸組です。鉄骨ラーメン構造も、耐力壁がないので模様替えは自由ですが、本格的な増改築となるとそれほど容易ではありません。

今日のプレハブ住宅は外観や内部のインテリアも良く、いくつものデザインの組合せができます。ですが内装を豪華にすれば、当然、価格も上がるので、何か標準設備で、何がオプションかをしっかり把握する必要があります。

プレハブ住宅の標準価格に含まれる主な仕様は右表のように決められています。

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