マイホームの広さがどのくらいあればいいかは、それぞれの事情によって異なりますが、マンションの場合は、夫婦に子供が2人という一般的なモデルでは、70㎡くらいの広さが必要とされています。
もちろん、家族構成や、ライフスタイルによっても、必要な広さは変わってきます。
また、在宅勤務のような場合にも、仕事部屋を設けるなどの理由で、必要とする部屋数は変わります。
住まいの各部の広さの目安(夫婦と子供2人の場合)
・リビング(Lで表示)……和室6~8畳 洋室8~12畳
・ダイニングキッチン(DKで表示)……8畳以上……ダイニングとキッチンを分けるときは、キッチンは3畳以上、ダイニングは5畳以上が必要
・リビング・ダイニングキッチン(LDKで表示)……10畳以上……ソファーセットやテーブルを置く場合12畳以上は必要
・玄関…1.5畳以上……土間部分とホール部分を合わせた広さ
・トイレ……1畳以上
・洗面所……1.5畳以上……脱衣や洗濯機を置いたりすることを考えて余裕がある方がいい
・浴室……3畳以上……浴室はできればゆったりとっておきたい。親子の会話の場所として重要
・廊下と階段……廊下の幅は80㎝以上 階段の傾斜は45度以下にしたい……安全を考えて階段の傾斜はゆるめに
・部屋の天上高……2m30㎝以上……天上が低いと圧迫感がある
住まいも年々ファッショナブルになってきました。
たとえば、最近の建売住宅は、じつに個性的にできています。外壁のカラーもカラフル。出窓のある家は若い世代に人気があります。
機能面でも、システムキッチンが標準装備されており、各居室部分の収納スペースも充実しています。ウォークイン・クローゼットやロフト、地下室なども取り入れられつつあります。
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